英語育児って難しそう、自分の英語力に自信がない、高い教材を揃えないといけないのかな——そんな不安を抱えているワンオペママは多いと思います。
でも実は、英語育児で一番大切なのは「完璧な英語力」でも「高額な教材」でもなく、「毎日少しだけ英語に触れる環境を作ること」です。
今回は、英語が苦手でも・教材がなくても・ワンオペで忙しくても、無理なく続けられるおうち英語の始め方をまとめます。
英語育児を始めるのはいつがベスト?
子どもの脳は0〜6歳の間に急速に発達します。特に「言語の臨界期」と呼ばれる3歳ごろまでは、耳が母語以外の音にも柔軟に対応できる時期です。この時期に英語の音をたくさん聞かせておくと、日本語にない英語特有の音(RとL、THなど)を自然に聞き分けやすくなると言われています。
早く始めるほど有利なのは事実です。でも、「3歳を過ぎたらもう遅い」なんてことは全くありません。焦らず、今日からできることを少しずつ続けることが一番大切です。
まず0円からできること
英語育児を始めるとき、いきなり高額な教材を買う必要はありません。まずはお金をかけずにできることから始めましょう。
英語の歌をBGMで流す
YouTubeで「Baby Shark」「Twinkle Twinkle Little Star」「Wheels on the Bus」など、定番の英語童謡(ナーサリーライム)をBGMとして流すだけでOKです。特に歌や音楽は記憶に残りやすく、繰り返し聞くうちに自然とフレーズを覚えていきます。朝の準備中や食事中に流すだけで立派な英語環境のできあがりです。
英語絵本を1冊取り入れる
読み聞かせに英語絵本を1冊加えてみましょう。最初から難しい本は必要なく、繰り返しフレーズが多いシンプルな絵本がおすすめです。
特に定番なのが「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」(ブラウンベア)。同じ文型が繰り返されるので、英語が苦手なママでも読みやすく、赤ちゃんも音のリズムを楽しめます。「The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)」の英語版も、知っている内容だから読みやすくておすすめです。
日常会話に英語を1フレーズ足す
“Good morning!” “Let’s eat!” “Bath time!” “Bedtime!” など、毎日同じシーンで使うフレーズを一言添えるだけでも立派な英語育児です。子どもは繰り返しの中で言葉を吸収していくので、決まったシーンに決まった英語を紐づけるだけで効果があります。
ワンオペでも続く仕組みの作り方
英語育児が続かない一番の理由は、「毎日意識しないといけない」という精神的な負担です。仕組みとして生活に組み込んでしまえば、特別な時間を作らなくても英語環境ができあがります。
朝の準備中にBGMとして英語の歌を流す、寝る前の絵本タイムを英語絵本で締める、お風呂中に体のパーツを英語で言う——こんな小さな習慣の積み重ねが、英語育児の土台になっていきます。
「毎日完璧にやる」より「できたらラッキー」くらいの気持ちで続ける方が、長続きするコツです。
月齢別・英語育児の取り入れ方
0〜6ヶ月
「音」に慣れさせることが最優先。英語の歌や音声を流すだけで十分です。特別なことは何もしなくていい時期なので、BGMを切り替えるだけで始められます。
7ヶ月〜1歳
絵本の読み聞かせが加わります。カラフルで大きなイラストの英語絵本を選びましょう。ページをめくるだけでも立派な「インプット」になります。仕掛け絵本(フラップをめくるタイプ)は特に集中してくれやすいです。
1歳〜2歳
動きのある英語動画や、体を動かしながら覚えるゲーム感覚の遊びが有効です。英語の音に合わせて体を動かす習慣がついてくると、単語を自分から真似し始める子も出てきます。
2歳〜3歳
好きなキャラクターの英語コンテンツを取り入れるのが有効な時期です。「Peppa Pig」「Bluey」「Cocomelon」などの英語版アニメを時々取り入れるのも良い方法です。この頃から自分から英語のフレーズを使い始める子もいます。
教材を選ぶときの3つのポイント
子どもが楽しめるか、という視点が一番大切です。どんなに評判が良くても、子どもが嫌がっては続きません。映像・音楽・キャラクターなど、子どもが「好きだな」と感じる要素が入っているか確かめてから選びましょう。
次に、ママが無理なく使えるかも重要なポイントです。英語音声が自動で流れるタイプ、スマホで完結するタイプなど、ママの手間がなるべく少ないものを選ぶと続けやすいです。
最後に、長く使えるかどうかも確認しましょう。0歳から使えて3〜4歳まで活用できるものは、コスパの面でも負担が少なくおすすめです。
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まとめ
英語育児は「完璧にやること」より「毎日少しだけ英語に触れる環境を作ること」が大切です。
高い教材を揃えなくても、英語が得意でなくても、ワンオペで忙しくても——まずは今日から一曲、英語の歌をBGMで流すところから始めてみましょう。
小さな積み重ねが、いつか大きな財産になります。