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子育てが、ちょっとらくになるノート
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ファーストシューズの選び方|歩き始めで失敗しない5つの基準

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ファーストシューズの選び方|歩き始めで失敗しない5つの基準

「そろそろつかまり立ちが安定してきたし、ファーストシューズを買ってあげたい。でも種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…」

私自身、上の子のときは何の知識もないまま見た目だけで靴を選んでしまい、半年で履かなくなって後悔した経験があります。歩き始めのこの時期の足は、骨がまだやわらかく、合わない靴を履くとそのまま足の形に影響することもあると言われています。

この記事では、ファーストシューズで本当に見るべき5つの基準と、迷ったときに選びやすい人気ブランドの特徴を、ワンオペで2人育児中のママ目線でやさしく整理します。

ファーストシューズはいつから必要?

ファーストシューズを用意するタイミングは、だいたい1歳前後から1歳半が目安です。

判断のサインは「外で5〜10歩、自分で歩けるようになったかどうか」。それまではつかまり立ちや室内のよちよち歩きが中心なので、靴より裸足やルームソックスのほうが足の発達には良いとされています。

「お祝いだから誕生日の前に買っておきたい」という方も多いのですが、足のサイズは1歳前後で3か月に5mmほど大きくなります。先回りして買うと、いざ履きたい時期にはサイズアウトしていた…ということも珍しくありません。

歩き始めが見えてから測って買うのが、結局いちばん失敗しない流れです。

お宮参りや誕生日の記念に、というセレモニー用ファーストシューズは別物。実用ではなく飾り用なので、サイズが合えば数回履く程度で大丈夫です。

ファーストシューズの選び方|失敗しない5つの基準

① サイズは「足の実寸+5〜10mm」

ファーストシューズで一番大事なのがサイズ選びです。「すぐ大きくなるから」と1cm以上大きいものを選んでしまうと、靴の中で足が動いて転びやすくなります。

目安は、足の実寸+5〜10mm。アカチャンホンポやイオン、ベビザらスなどには子どもの足を測ってくれるシューフィッターさんがいる店舗が多いので、最初の1足は実店舗で測ってもらうのが安心です。

3か月に1度は足の長さを測って、つま先に5〜10mmの隙間がなくなったら買い替えサインです。

② つま先は少し反り上がっている形

歩き始めの赤ちゃんは、まだ重心の取り方が不安定で、足を引きずるように歩きます。つま先がフラットだと、ちょっとした段差や絨毯の縁でつまずきやすくなります。

つま先が少しだけ反り上がっている「ロッカー形状」は、転倒しにくく、自然な蹴り出しを助けてくれる作りです。靴を平らな場所に置いたとき、つま先が床から少し浮くものを選びましょう。

③ ソール(靴底)は親指の付け根で曲がる

良いファーストシューズは、靴底全体が硬すぎず、足の指の付け根あたり(足裏の前から1/3の位置)でしっかり曲がるように作られています。

逆に、土踏まずのあたりで曲がってしまう靴や、まったく曲がらない硬い靴は、歩きにくく足の発達にも良くありません。お店で買うときは、靴を両手で持って軽く曲げてみるとチェックできます。

④ 履き口が大きく開いてマジックテープで固定できる

赤ちゃんは足首をぐっと曲げて靴を履けません。履き口が大きく開いて、マジックテープで足の甲をしっかり固定できるタイプが圧倒的に履かせやすいです。

ヒモ靴やスリッポンタイプは見た目はかわいいですが、ワンオペで子ども2人を連れて出かける朝は、1秒でも早く玄関を出たいもの。「ベルベリッ」と一発で開閉できるタイプを選んでおくと、毎日のストレスが減ります。

⑤ 軽くて通気性のよい素材

赤ちゃんの足は大人より汗をかきやすく、靴の中はすぐ蒸れます。メッシュ素材や、甲の部分に通気孔があるタイプは、夏場でも快適に履けます。

重さの目安は、片足80g前後。手に持ってずしっと重く感じる靴は、まだ足の筋力が弱い赤ちゃんには負担になります。

人気ブランドの特徴|迷ったらこの3つから

ファーストシューズは選択肢が多すぎて迷いますが、足の専門家がよく名前を挙げるのは、アシックス・ニューバランス・イフミーの3ブランドです。それぞれ得意分野が違うので、優先したいポイントで選び分けると失敗しません。

アシックス スクスク|足にいい靴をとにかく重視するなら

アシックスのスクスクは、靴底全体が丸みを帯びていて、つまずきにくい設計が特徴です。足首までしっかりホールドしてくれるので、初めて靴を履く赤ちゃんでも安定して歩けます。シューフィッターさんからも「最初の1足はとりあえずスクスクで間違いない」と推されることが多い王道です。

価格帯はやや高めですが、足の発達を最優先したいご家庭にはぴったり。

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ニューバランス|デザインと機能のバランスで選ぶなら

もともと矯正靴メーカーだったニューバランスは、足にしっかりフィットする設計が魅力です。ベビー用のFS996などは、ふっくらした足の形にぴったり沿ってくれて、グラグラしにくい安定感があります。

カラーバリエーションが豊富で、ママ・パパとお揃いの親子コーデも楽しめます。「機能と見た目、どちらも妥協したくない」というご家庭に。

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イフミー|コスパと履きやすさを重視するなら

イフミーは、機能と価格のバランスがとても良いブランドです。土踏まずのアーチをサポートする中敷きや、つまずき防止のソール形状など、機能はしっかりしているのに、3,000〜4,000円台で買える商品が多いのが特徴。

足の幅が広めの赤ちゃんに合いやすい作りなので、「アシックスやニューバランスを試着したらきつかった」というケースでも、イフミーならフィットすることがあります。

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室内用と屋外用の違い

ファーストシューズには、室内用(プレシューズ)と屋外用があります。

室内用は、靴に慣れる練習用。靴底まで全体的に柔らかく、布のような感覚で履けます。屋外用は、足の裏を石や砂利から守るために、靴底に適度な厚みと硬さがあります。

最初から屋外用を1足で済ませても問題ありませんが、「家の中で靴に慣らしてから外デビュー」という流れだと、外で泣いて靴を脱ぎたがる赤ちゃんが減ります。

外出時の移動には、まだ歩ける距離が短いうちは抱っこ紐の併用が現実的です。歩きたがる時期は「歩く→疲れたら抱っこ→また歩く」の繰り返しになるので、抱っこ紐とファーストシューズはほぼセットで活躍します。

やってしまいがちなNG選び方

最後に、私自身や周りのママ友がよくやってしまう失敗パターンも書いておきます。

ひとつは「上の子のお下がりをそのまま履かせる」こと。靴は履いた人の足のクセでソールが偏ってすり減っているので、別の子に履かせると足の傾きの原因になります。下の子用に新調してあげるのが安心です。

もうひとつは、「お祝いでもらった可愛い靴を、ファーストシューズとして毎日履かせる」こと。記念用のセレモニーシューズは、底がペラペラで歩行用ではないことが多いので、外歩き用は別に用意してあげましょう。

サイズも、見た目で「ちょっと余裕あるかな」程度がちょうどいいことが多く、「指1本入る隙間」は実は大きすぎることもあります。やはり計測が大事です。

合わせて準備しておきたいもの
ファーストシューズ用のシューズ袋、滑り止め付きの靴下、足拭き用のウェットティッシュもあると便利です。歩き始めの時期は知育玩具にも興味が出てくるので、年齢に合ったおもちゃの選び方も合わせてチェックしておくと、お出かけ後の家遊びまでスムーズです。

まとめ|最初の1足は、足を守る道具として選ぶ

ファーストシューズ選びで一番大切なのは、見た目より「足の発達を邪魔しないこと」。今回ご紹介した5つの基準(サイズ・つま先・ソール・履き口・素材)を押さえておけば、ブランドが何であれ大きな失敗はありません。

迷ったら、まずはアシックス・ニューバランス・イフミーの3ブランドから、お子さんの足の幅と好みのデザインで選ぶのがおすすめ。実店舗で1度測ってもらえば、次からはオンラインでサイズ違いを買い足すこともできます。

最初の1足は、お子さんの世界が「ベビーカー+抱っこ紐」から「自分の足で歩く世界」に広がる、特別な道具です。慎重に、でも楽しんで選んであげてくださいね。

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