「知育おもちゃって、何を選べばいいの?」「月齢に合っていないと意味がないって聞いたけど、どうやって選んだらいい?」赤ちゃんのおもちゃ選びに迷うことって、本当によくあります。
プレゼントで何個もらっても全然遊ばなかったり、逆にシンプルなものがずっとお気に入りだったり。おもちゃと赤ちゃんの相性は、時期によって全然違います。
この記事では、0〜2歳の月齢別に「今の発達に合ったおもちゃ」を選ぶポイントと、長く使えるおすすめの定番おもちゃを紹介します。
知育おもちゃ選びで大切にしたいこと
知育おもちゃというと「頭が良くなるもの」というイメージがあるかもしれませんが、実はもっとシンプルに考えてOKです。
子どもの発達を少し先取りするくらいのおもちゃが、いちばん夢中になって遊びます。難しすぎるとすぐ諦めるし、簡単すぎると飽きる。「今できることを少しだけ超えるもの」が、長く使えるおもちゃです。
もうひとつ大切なのは、安全性。特に0歳は何でも口に入れるので、素材・サイズ・塗料のすべてを確認しておきたいところです。日本製か、安全規格(CEマーク・STマークなど)を取得しているものを選ぶと安心です。
0歳の知育おもちゃ選び
0歳は発達のスピードが一番速い時期。ひと月ごとに「できること」が変わっていくので、月齢をざっくりと3段階で考えると選びやすくなります。
0〜3か月:目と耳を育てる時期
この時期はまだ手でものをつかむことができません。代わりに視力と聴覚が急速に発達します。動くもの・音のするものに反応し、目で追えるようになる「追視」が始まります。
おすすめはベビーメリーや、鮮やかな色のモービル。カラフルなものや白黒のコントラストのはっきりした絵柄が赤ちゃんの目を引きます。音楽つきのものは、ご機嫌なときに声を出すきっかけにもなります。
4〜6か月:にぎる・なめる・振る
手が開くようになり、ものをつかもうとし始めます。何でも口に持っていく時期でもあるので、口に入れても安全なおもちゃを選ぶことが大前提です。
オーボールはこの時期の定番中の定番。網目状で小さな手でもつかみやすく、振ると音がして赤ちゃんが大喜びします。歯固めリングも、歯が生え始めのむず痒さを解消しながら感覚を育てます。
0歳の定番おもちゃ:オーボール
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7〜12か月:動きを目で追い、動き回る
おすわりからハイハイへ。動けるようになると世界が一気に広がります。転がるもの・動くものを目で追う「追視」の遊びが盛んになります。
スロープトイ(ボールを転がすおもちゃ)は、この時期から1歳以降まで長く使えます。積み木もそろそろ登場させてOK。まだ積み上げるよりも崩す方が好きな時期ですが、感触を楽しみながら手指の発達を促してくれます。
1歳の知育おもちゃ選び
「じぶんでやりたい!」という気持ちが芽生えてくる1歳。手指の動きが細かくなり、「入れる・はめる・つまむ」という操作が楽しい時期です。
1歳前半:入れる・はめる遊び
型はめパズルは、1歳前半から楽しめるロングセラーおもちゃです。丸・三角・四角などの形を対応する穴にはめる遊びで、手指の力加減・空間認識・集中力が同時に育ちます。最初は難しくて癇癪を起こすこともありますが、できた瞬間の顔は格別です。
積み木も1歳前半から本格的に活躍。崩すだけだったのが、少しずつ「積み上げる」ようになっていきます。シンプルな木の積み木は何年も使えるので、早めに用意しておくのがおすすめです。
1歳後半:くるくる・がらがら・動かす
「くるくるチャイム」は1歳のおもちゃの定番として長年支持されているスロープトイです。ボールをのせると傾いたプレートの上をくるくる回りながら落ちていく仕組みで、子どもが何度も繰り返して遊びます。「もう一回やりたい」を自分でできるのがポイントで、集中力が続く時間が目に見えて伸びていきます。
1歳の定番おもちゃ:くるくるチャイム
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2歳の知育おもちゃ選び
イヤイヤ期まっただ中の2歳。でも、遊びの中では集中力がぐっと増して、「ひとりで遊べる時間」が長くなる時期でもあります。「これじゃないといや!」というこだわりも出てきますが、好きなおもちゃがあると長い時間夢中になってくれます。
構成遊び:積む・つなぐ・並べる
2歳になると、ブロックでものを作る「構成遊び」が楽しくなります。レゴデュプロは2歳から使える大きなパーツのブロックで、誤飲リスクがなく安心。シンプルな基本セットから始めて、少しずつパーツを増やしていけるのが長く使えるポイントです。
2歳ごろから「できた!」という達成感を求めるようになるので、完成した作品を一緒に褒めてあげると、次のチャレンジへの意欲につながります。
2歳の定番おもちゃ:レゴデュプロ
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ごっこ遊び:まねっこから世界が広がる
「ままごと」「お店屋さんごっこ」「電話ごっこ」など、大人の行動を真似する遊びが活発になるのも2歳の特徴です。ままごとセットは、料理・買い物・家族ごっこなど、子どもの想像力をどんどん広げてくれます。
ごっこ遊びは言語発達にもつながります。「これどうぞ」「ありがとう」「これは何?」といったやり取りが自然に生まれ、語彙が増えていきます。知育要素が高い遊びのひとつです。
知育おもちゃ選び、3つのポイントまとめ
月齢や種類の話をしてきましたが、最後にシンプルにまとめておきます。
ひとつめは「今の発達より少し先」を選ぶこと。難しすぎず、でも少しだけ頑張れば届く感覚のものが、いちばん長く遊んでくれます。
ふたつめは「口に入れても安全」を確認すること。特に2歳まではすべてのおもちゃを口に持っていく可能性があります。素材・塗料・パーツの大きさを確認してから与えましょう。
三つめは「シンプルなものほど長持ち」だということ。積み木・型はめ・ブロックのような、電池不要でシンプルなものの方が、年齢が上がっても遊び方を変えながら使い続けられます。
知育おもちゃはたくさんの種類がありすぎて迷いますが、発達段階を意識しながら「今の子どもが何に夢中になっているか」を見ていくと、自然と合ったものが見えてきます。完璧なおもちゃを揃えなくても、一緒に遊ぶ時間が何よりの知育になりますよ。
知育おもちゃをレンタルしながら試したい方には、おもちゃのサブスクもあわせて読んでみてください。月齢に合ったおもちゃが定期的に届くので、選ぶ手間も省けます。