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パパ見知りはいつまで?原因と夫婦がラクになる対処法

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パパ見知りはいつまで?原因と夫婦がラクになる対処法

パパが抱っこしようとした瞬間、火がついたように泣き出す。さっきまでご機嫌だったのに、パパの声を聞いただけで顔がこわばる。そんな「パパ見知り」に、パパ本人以上にママの方がハラハラしていませんか。

結論から言うと、パパ見知りは赤ちゃんの発達過程でよく見られる自然な現象で、多くは生後半年前後から始まり、1歳半〜2歳ごろまでには落ち着くケースがほとんどです。パパの接し方が悪いわけでも、ママの育て方のせいでもありません。この記事では、パパ見知りが起こる原因から、パパを傷つけずに乗り越える対処法、夫婦関係をこじらせないためのコツまで解説します。

この記事でわかること
  • パパ見知りが起こる原因と、終わる時期の目安
  • パパのメンタルを守りながら関係を築く関わり方
  • ママが板挟みでしんどくならないための立ち回り方
  • 夫婦仲がぎくしゃくしないためにできること

パパ見知りとは?いつから始まりいつまで続く

パパ見知りとは、生後数ヶ月ごろの赤ちゃんが、普段一緒にいる時間が長いママと、そうでないパパとの違いを敏感に感じ取り、パパに対して人見知りのような反応を示す現象です。早い子では生後2〜3ヶ月ごろから見られ、生後6ヶ月〜1歳ごろにピークを迎えることが多く、1歳半〜2歳を過ぎると落ち着いてくる子がほとんどです。ちょうどこの時期は夜泣きや離乳食など他の悩みも重なりやすく、0歳台の困りごと全般は0歳育児の悩みまるごとガイドにまとめています。

時期特徴
生後2〜3ヶ月ごろごく一部の子で反応が出始める時期
生後6ヶ月〜1歳ごろ人見知りと重なりピークを迎えやすい時期
1歳〜1歳半ごろパパとの関わりが増えると和らぎ始める子が多い
1歳半〜2歳ごろ多くの場合は自然に落ち着く
この目安はあくまで平均的な傾向です。パパ見知りが全くない子もいれば、2歳を過ぎても続く子もいます。長引いているからといって、それだけで何か問題があるわけではありません。

パパ見知りが起こる主な原因

パパ見知りは、赤ちゃんが「安心できる相手」と「そうでない相手」を区別できるようになった発達の証でもあります。代表的な原因は次の3つです。

一緒に過ごす時間の絶対量の差、声の高さ・触れ方・においなどママとの感覚的な違い、疲れや眠気で不安が敏感になっているタイミングの3つが重なって起こりやすくなります。パパの接し方が下手だから、というわけではありません。

特に平日は仕事でパパと過ごす時間が短くなりがちなため、赤ちゃんにとってパパが「たまに会う、少し勝手が違う人」に見えてしまうことは自然な成り行きです。休日にまとめて関わろうとしても、赤ちゃんにとっては急に距離を詰められたように感じ、かえって泣かれてしまうこともあります。反応の出方や時期には個人差が大きいので、周りの子と比べて焦ってしまうときは、子どもの発達に個人差があるのは普通?比べて不安なときの考え方も合わせて読んでみてください。

パパのメンタルを守りながら関わりを増やすコツ

パパ見知りで一番傷つくのは、実はパパ自身であることが多いです。よかれと思って抱っこしたのに大泣きされると、「自分は父親として頼りにされていないのでは」と落ち込んでしまう人も少なくありません。

STEP1 抱っこより先に「お世話」から関わる

いきなり抱っこするより、おむつ替えやミルク、着替えなど短い接触から始めると警戒されにくくなります。

STEP2 ママが近くにいる状態で少しずつ距離を縮める

ママが隣にいて安心できる状況で遊んでもらうと、赤ちゃんの警戒心が和らぎやすくなります。

STEP3 泣かれても短時間で切り上げず、少しずつ回数を増やす

1回で完璧を目指さず、短時間の関わりを毎日積み重ねる方が結果的に早く慣れてくれることが多いです。

パパに伝えておきたいこと

  • 泣かれるのは接し方が悪いからではなく、発達の自然な過程であること
  • 焦って距離を詰めるほど、逆効果になりやすいこと
  • 今泣かれても、いずれ必ず落ち着く時期が来ること

赤ちゃんの人見知り・後追い全般の傾向と関わり方は、赤ちゃんの人見知り・後追いはいつから?でも詳しく解説しています。パパ見知りと合わせて全体像を知っておくと、対応の見通しが立てやすくなります。

ママが板挟みでしんどくならないための立ち回り方

パパ見知りが続くと、パパから「もう抱っこするのやめようかな」と言われたり、逆に「もっと積極的に関わって」と言えずモヤモヤしたり、ママが間に立って気を遣う場面が増えます。ここで無理に「今すぐ仲良くさせなきゃ」と焦る必要はありません。

パパの前でため息をついたり「またパパ嫌がってる」と口に出したりすると、パパ自身が余計に自信を失い、関わりを避けるようになってしまうことがあります。うまくいかない場面ほど「今日はちょっと近づけたね」と小さな進歩に目を向けるようにしましょう。

家事や育児の分担そのものにモヤモヤが溜まっている場合は、夫に家事を頼んでもイライラが消えない理由と伝え方も参考にしてみてください。パパ見知りの問題と家事育児分担の不満が重なると、ママの負担感はより大きくなりやすいためです。

夜だけ・特定の場面だけパパ見知りするときは

パパ見知りは一日中同じように出るとは限らず、「日中は平気なのに、寝る前だけパパを拒否する」というケースもよくあります。眠気で不安が敏感になっている時間帯は、いつも通り接してくれるママを求める気持ちが強くなりやすいためです。

寝る前だけ拒否が強い場合は、無理にパパの寝かしつけにこだわらず、日中の遊びの時間でパパとの関わりを増やす方が結果的にうまくいきやすいです。寝かしつけは「今はママ担当」と割り切ってしまってよい時期もあります。

よくある質問

パパ見知りはいつまで続きますか?

多くは1歳半〜2歳ごろまでに落ち着くとされていますが、個人差が大きく、もっと早く終わる子も、2歳を過ぎても続く子もいます。長引いているからといって心配しすぎる必要はありません。

パパ見知りでやってはいけないことはありますか?

嫌がっている赤ちゃんを無理に抱っこさせ続けたり、パパの前で「また嫌がってる」と繰り返し口にしたりするのは避けたい対応です。焦らず、短い関わりを積み重ねることを優先しましょう。

パパ見知りは夫婦仲に影響しますか?

パパが自信をなくして育児から距離を置いてしまうと、結果的にママの負担が増えて夫婦関係がぎくしゃくすることはあります。パパ見知りは一時的な発達段階であることを夫婦で共有し、責め合わないようにすることが大切です。

パパ見知りがひどいときは病院に相談すべきですか?

パパ見知り自体は病的なものではなく、多くは自然に落ち着きます。ただし、家族全員に対して極端に反応が強い、成長全体に気になる点があるといった場合は、自己判断せず小児科や自治体の育児相談で聞いてみると安心です。

パパ見知りは、赤ちゃんが人を区別できるようになった証でもある、いずれ通り過ぎる時期です。パパもママも自分を責めず、小さな関わりを積み重ねながら、この時期を乗り切っていきましょう。

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