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赤ちゃんの虫除け、何歳から使える?選び方と注意点

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赤ちゃんの虫除け、何歳から使える?選び方と注意点

ベランダや庭にちょっと出るだけで、足や腕に蚊に刺された跡がいくつもついている。お散歩中にプツプツが増えていくのを見ると、申し訳ない気持ちになりますよね。痒がって眠れない夜が続くと、ただでさえ綱渡りの毎日がさらにしんどくなります。

かといって、ドラッグストアの虫除けコーナーに並ぶスプレー・シール・ジェルを前に「これって何歳から使えるんだろう」「赤ちゃんの肌に直接スプレーして大丈夫なのかな」と手が止まってしまう人も多いはずです。実際、赤ちゃん向け雑誌の記事でも「知ってる『つもり』が一番危険」と注意喚起されているほど、使い方を誤解している人は少なくありません。

この記事でわかること
  • 虫除けは何ヶ月から赤ちゃんに使えるのか
  • スプレー・シール・ジェル・置き型タイプの違いと向き不向き
  • ディートとイカリジンという成分の違いと選び方の基準
  • 月齢・年齢別のおすすめタイプ早見表
  • 肌トラブルを防ぐ安全な使い方

なぜ虫除け選びでつまずきやすいのか

虫除け選びが難しいのは、情報がバラバラに散らばっているからです。パッケージには「生後何ヶ月から」という表示があっても、成分の違いまでは書かれていません。逆に成分の説明はあっても、月齢制限が小さい文字で書かれていて見落としがちです。

さらに、赤ちゃんの肌は大人の半分以下の薄さしかなく、汗をかきやすく体温調節も未熟です。虫除け成分が直接肌に触れる時間が長くなりやすいぶん、刺激やかぶれが心配されるのも当然のことです。一方で、蚊に刺されること自体にも感染症のリスクや、痒みによる夜泣き・寝不足という別の問題があります。「使わない」という選択肢も、実は安心とは言えません。

虫除け選びで失敗しがちな3つの理由

つまずきやすいポイント

  • 大人用のスプレーをそのまま赤ちゃんに使ってしまう
  • 「濃度が高いほど効く」と思い込み、月齢制限を見落とす
  • スプレー・シール・ジェルの向き不向きを知らずに選ぶ

ひとつずつ見ていきましょう。

1. 月齢制限を見落としてしまう

虫除けスプレーの多くは「6ヶ月未満には使用しないでください」といった注意書きがあります。これは主成分の濃度によるもので、月齢を満たしていない赤ちゃんに使うと刺激が強すぎる場合があるためです。逆に、月齢制限のない成分を選べば新生児期から使えるものもあります。

2. 成分の違いを知らずに「効果重視」で選んでしまう

虫除けの主成分には「ディート」と「イカリジン」の2種類があります。この違いを知らないまま選ぶと、必要以上に高濃度な製品を小さな子に使ってしまうことがあります。

3. タイプ別の特徴を知らずに選んでしまう

スプレー、シール、ジェル、置き型と種類が多く、どれも「虫除け」とひとくくりにされがちです。実際は使う場面によって向き不向きがはっきり分かれています。

成分で選ぶ:ディートとイカリジンの違い

虫除けの効果と安全性を左右するのが、この2つの有効成分です。比較すると選びやすくなります。

成分特徴年齢の目安こんな場面に向く
ディート効果の持続力が高く、濃度によって幅がある製品により生後6ヶ月以降〜、濃度が高いものは使用回数や年齢に制限あり山や草むらなど蚊が多い場所への長時間のお出かけ
イカリジン国内では最高濃度15%、年齢制限がなく顔にも使用可月齢を問わず使えるとされる製品が多い(パッケージ表示は要確認)新生児や0歳児がいる家庭、毎日のお散歩・公園遊び
イカリジン15%はディート30%とほぼ同等の効果があるとされていますが、製品ごとに年齢表示が異なります。必ずパッケージの使用上の注意を確認してから使いましょう。

タイプ別で選ぶ:スプレー・シール・ジェル・置き型

STEP1 まずは使う場面を決める

毎日のお散歩なのか、公園での長時間遊びなのか、室内なのかで向くタイプが変わります。

タイプメリット注意点
スプレー広範囲にすばやく塗布できる直接肌にかけると目や口に入る危険があるため、大人の手にとってから塗るのが基本
シール・ワッペン衣類やベビーカーに貼るだけで肌に触れない効果範囲が狭いので、広い場所では複数枚使うと安心
ジェルスプレーより液だれしにくく塗りやすい塗り直しの手間がスプレーよりかかる
置き型・蚊取り玄関やベランダなど出入り口に置くだけ持ち歩きには使えないため外出時は別タイプと併用

月齢・年齢別おすすめタイプ

  • 新生児〜6ヶ月頃:シール・ワッペン、ベビーカー用の虫除けネットが安心
  • 6ヶ月〜2歳頃:イカリジン配合のジェルやミストタイプ
  • 2歳以降:公園での長時間遊びにはディート配合のスプレーも選択肢に

外出時はベビーカーの選び方でも触れていますが、ベビーカーに虫除けネット(蚊帳タイプ)をかけておくと、寝ている間に肌へ直接何かを塗る必要がなく、月齢の低い赤ちゃんにはとくに心強い対策になります。

安全に使うための塗り方

スプレータイプは赤ちゃんの肌に直接かけず、いったん大人の手のひらに出してから塗り広げます。顔周りは避け、目・口・傷のある部分にはつけません。汗をかいたり外から戻ったりしたタイミングで洗い流し、長時間つけたままにしないことも肌トラブルを防ぐポイントです。

日焼け止めと併用する場合は、先に紫外線対策・日焼け止めの選び方を塗ってから虫除けを重ねる順番にすると、それぞれの効果がきちんと発揮されやすくなります。

おすすめアイテム

ピジョン 虫くるりん(シール・ミストタイプ)

肌に直接つけずに使えるシールタイプが充実しているシリーズです。ベビーカーや衣類に貼るだけなので、新生児期から取り入れやすいのが安心材料になります。

ピジョン 虫くるりん

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アロベビー アウトドアスプレー(ディート不使用)

ディートを使わず、天然由来成分で作られたスプレータイプです。月齢の低い赤ちゃんにも使いやすい設計で、公園遊びや屋外でのお出かけに向いています。

アロベビー アウトドアスプレー

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フマキラー 天使のスキンベープミスト プレミアム(イカリジン配合)

イカリジンを配合したミストタイプで、年齢を問わず使いやすいのが特徴です。べたつきが少なく、毎日のお出かけ前にさっと使える手軽さがあります。

天使のスキンベープミスト プレミアム

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私自身も、上の子が0歳の頃は肌に何もつけるのが不安で、最初はベビーカーの虫除けネットとシールタイプだけで乗り切りました。歩き回るようになってからは、公園遊びの時間が長くなったタイミングでスプレータイプも併用するようになり、年齢や生活スタイルに合わせて選び方が変わっていくのを実感しています。

よくある質問

赤ちゃんの虫除けは何ヶ月から使えますか?

製品によって異なりますが、シールタイプや虫除けネットは新生児期から使えるものが多くあります。スプレー・ジェルタイプは「生後6ヶ月から」とされている製品が多いため、使用前に必ずパッケージの表示を確認してください。

0歳児でも安心して使える虫除けはありますか?

イカリジン配合の製品や、ディートを使わない天然由来成分のスプレーは、月齢制限が少なく0歳児にも使いやすい傾向があります。ただし製品ごとに表示が異なるため、購入前の確認は欠かせません。

赤ちゃんがいる家でも使える蚊取りはありますか?

置き型タイプの多くは赤ちゃんがいる家庭でも使えますが、設置場所には注意が必要です。赤ちゃんの手が届かない高い場所や、長時間過ごす部屋から離れた玄関・ベランダに置くのがおすすめです。

ディートとイカリジンはどちらを選べばいいですか?

毎日の散歩や公園遊びなど日常的に使うならイカリジン配合のものが扱いやすく、山や草むらなど蚊が多い場所への外出が多い場合はディート配合のものも選択肢になります。年齢表示を確認しながら、使う場面に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。

まとめ

虫除け選びで一番大切なのは、「効果の強さ」よりも「赤ちゃんの月齢に合っているか」を最初に確認することです。月齢に合った製品を選べば、スプレー・シール・ジェルのどのタイプでも安全に虫対策ができます。今日から取り入れられるものを、ひとつずつ揃えていきましょう。

この記事で紹介したもの

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