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子育てが、ちょっとらくになるノート
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一人遊びしない1歳2歳。ずっと後追いで疲れたママへ

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一人遊びしない1歳2歳。ずっと後追いで疲れたママへ

台所に立とうとすると足元まで追いかけてきて、しゃがんで抱っこするまで泣きやまない。トイレのドアも閉めさせてもらえない。せっかく遊び始めたと思っても、2〜3分でこちらを見て「ママは?」と探しにくる。そんな一日をくり返していると、かわいいはずなのに、ふとした瞬間にイライラしてしまう自分がいますよね。

一人遊びをしてくれれば、その間にお皿を洗えるのに。10分でいいから座っていてほしいのに。そう思いながら、下の子のお世話や家事がまったく進まず、夕方には心が削られている。まずは、そう感じているのはあなただけではない、とお伝えしたいです。

この記事でわかること
  • 1歳2歳が一人遊びしないのは心配な状態なのか
  • 後追いが激しくて一人で遊べない3つの理由
  • 発達や愛情不足との関係をどう受け止めるか
  • 少しずつ一人で遊べるようになる声かけと環境

一人遊びしないのは、心配いりません

結論からお伝えします。1歳2歳が一人遊びをしないのは、この時期としてごく自然なことで、心配いりません。むしろ、ママの姿を探してくっつきたがるのは、あなたを安全基地だと感じている証拠です。

赤ちゃんは、信頼できる大人がそばにいると確認できて初めて、安心して目の前の遊びに集中できます。まだ「ママは見えなくてもちゃんといる」と心の中で思い描く力が育ちきっていないので、姿が見えなくなると不安で探しにくるのです。これは愛着がしっかり育っている自然な流れで、成長とともに少しずつ落ち着いていきます。

この月齢の「一人遊び」は、5〜10分できれば十分です。30分ずっと集中してほしいと考えると苦しくなります。まずは数分から、とハードルを下げて大丈夫です。

一人で遊べない、3つの理由

一人で遊べない背景には、たいてい理由があります。「わがまま」や「育て方の問題」ではなく、月齢なりの理由がほとんどです。当てはまるものから、そっと手を打っていけば大丈夫です。

1つ目は、後追いの時期そのものです。生後8か月ごろから2歳前後まで、多くの子が「ママがいないと不安」という気持ちのピークを迎えます。ここは発達の通り道なので、待つ時間も必要です。後追いのしんどさそのものについては、後追いが激しくて疲れたときの向き合い方も参考にしてみてください。

2つ目は、おもちゃが今の月齢に合っていないことです。難しすぎるとすぐに飽き、簡単すぎても飽きます。夢中になれる一つに出会えていないだけ、というケースは意外と多いです。

3つ目は、遊びの始め方がわからないことです。おもちゃを渡して「はい、遊んでて」だけでは、何をどうすればいいのか子どもにはまだつかめません。最初のきっかけを一緒に作る一手間が、一人遊びのスイッチになります。

当てはまるものはどれ?

  • 後追いのピーク時期(8か月〜2歳ごろ)だ
  • 同じおもちゃばかりで飽きているみたい
  • 遊びの最初のきっかけがつかめていない

発達障害や愛情不足では、と不安なとき

「一人遊びしない=発達障害では」「かまいすぎた愛情不足では」と検索して、さらに不安になってしまう方はとても多いです。ここは正直にお伝えします。一人遊びをしないこと単体では、発達の問題も愛情不足も意味しません。

むしろ、くっつきたがるのは愛情が届いている合図です。愛情不足の心配をして調べている時点で、あなたは十分お子さんと向き合っています。かまいすぎで一人遊びしなくなる、ということもありません。安心してそばにいた子ほど、時期がくると自分から離れて遊びにいけるようになります。

ただし、目安として知っておくと安心なこともあります。次のような様子がいくつも重なり、気になる状態が続くときは、一人で抱えず専門家に相談すると気持ちが軽くなります。

目が合いにくい、名前を呼んでも反応が薄い、指さしをしない、要求を伝えようとする様子がほとんど見られない。こうした様子が重なって続くときは、1歳半健診や地域の子育て支援センター、保健センターで相談してみると安心です。相談すること自体が「気にしすぎ」ではありません。

少しずつ一人遊びを育てる、4つのステップ

一人遊びは、いきなり一人にするのではなく、段階を踏むと育ちやすくなります。「一緒に遊ぶ」から始めて、少しずつ距離をとっていくのがコツです。順番にやってみてください。

STEP1 まずは5分、一緒に遊ぶ

最初から一人にせず、となりで一緒に遊んで「楽しい」を共有します。この土台があると、あとで離れても不安になりにくくなります。

STEP2 夢中になったら、声で距離をとる

子どもが遊びに入り込んだら「ママ、ここでお皿洗ってるね」と声をかけ、見える場所で家事をします。姿は見えたままなので安心が続きます。

STEP3 集中しているときは、話しかけない

「上手だね」「何してるの?」の声かけは、実は集中を切ってしまいます。夢中なときはぐっとこらえて見守り、子どもから話しかけてくるのを待ちます。

STEP4 戻ってきたら、たっぷり応える

探して戻ってきたら「ちゃんといるよ」と受け止めます。突き放さず応えるほど、次はもう少し長く離れられるようになります。

私自身も、上の子が1歳半のころは後追いがピークで、味噌汁を作る5分すら泣かれて心が折れそうでした。抱っこで台所に立つ日もありました。ただ、STEP2の「見える場所で声をかけながら家事」に切り替えてから、少しずつマグを転がして待てる時間が伸びていったのを覚えています。

夢中になれるおもちゃと、環境の工夫

一人遊びが伸びるかどうかは、「夢中になれる一つ」に出会えるかで大きく変わります。この月齢は、指先を使うおもちゃに集中しやすい時期です。難しすぎず、達成感のあるものを選ぶのがポイントです。

1歳2歳が集中しやすいおもちゃの特徴

  • 指先でつまむ・落とす・はめる動きがある
  • できた・できないがはっきりわかる
  • 今の月齢より少しだけやさしい

型はめパズル、ポットン落とし、シールブック、積み木などは、この時期に集中しやすい定番です。まずは家にあるもので、上の特徴に近いものを一つ前に出してみてください。新しく選ぶときは、指先を使うタイプから試すと失敗が少ないです。

指先を使う知育おもちゃ

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とはいえ、月齢に合うおもちゃを毎回買いそろえるのは、置き場所も費用も負担になりますよね。飽きたら次、が続くと出費もかさみます。そんなときは、月齢に合ったおもちゃが定期的に届くおもちゃのサブスク・レンタルを試すのも一つの手です。合わなければ返せるので、高いおもちゃを買って失敗する不安が減ります。仕組みや各社の比較はおもちゃのサブスク・レンタルの選び方にまとめています。

おもちゃを一度にたくさん出すと、かえって目移りして集中できないことがあります。棚に全部並べるより、2〜3種類だけ出して、飽きたら入れ替えるほうが夢中になりやすいです。

よくある質問

一人遊びは何歳からできるようになりますか?

はっきりした境目はありませんが、5〜10分ほど一人で遊べる姿が見え始めるのは2歳前後が一つの目安です。3歳ごろになると、遊びの世界が広がって集中できる時間も少しずつ伸びていきます。今できなくても、遅れているわけではありません。

一人遊びが増えないと、家事が全然できません。どうすれば?

まずは「まとまった時間」をあきらめて、細切れでこなす前提に切り替えると楽になります。子どもが遊べる5分で一品洗う、見える場所で洗濯物をたたむ、という進め方です。食洗機や乾燥機、宅配など、手を離せる仕組みに任せられる家事は任せてしまって大丈夫です。全部を自分の手でやらなくて大丈夫です。

一緒に遊んであげる時間が短いと、愛情不足になりませんか?

時間の長さより、応じる質のほうが子どもには届いています。探して戻ってきたときに「ちゃんといるよ」と受け止める、目を見て応える。この積み重ねが安心につながります。長時間つきっきりでなくても、愛情はしっかり伝わっています。

今日から、できる小さな一歩

一人遊びしない1歳2歳は、心配な状態ではなく、あなたを安全基地だと感じている自然な姿です。後追いのピークは必ず落ち着きます。今できないことに焦らなくて大丈夫です。

今日できる小さな一歩は、STEP2の「見える場所で声をかけながら家事をする」を一度だけ試してみることです。うまくいかない日があっても、それがふつうです。夢中になれるおもちゃ探しに迷ったら、下から様子を見てみてください。

指先を使う知育おもちゃ

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月齢に合うおもちゃを試したいときはおもちゃのサブスク・レンタルの選び方もどうぞ。

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