この記事でわかること
- 夜泣きが何か月・何歳まで続くのかという目安
- 月齢・年齢別に夜泣きが起こりやすい原因
- 今夜から試せる具体的な対処法
- 夜驚症など受診を考えたいケースの見分け方
- 今のお悩みの段階に合わせて読みたい関連記事
上の娘が生後1か月にもならないころ、里帰り先で2人きりになり、授乳しても抱っこしても泣き止まず、私も一緒に号泣しました。
夜泣きはいつまで続くのか
夜泣きが落ち着く時期の目安は1歳半前後で、多くの子はこのころまでに夜通し眠れるようになります。ただし個人差が大きく、2〜3歳まで夜泣きが残る子も珍しくありません。
夜泣きは病気ではなく、脳や睡眠のリズムが育っていく途中で起こる自然な現象です。「うちの子だけおかしいのでは」と不安になる必要はありません。
とはいえ、目の前で毎晩泣かれる側としては「いつまで続くのか」が一番知りたいところですよね。まずは月齢・年齢ごとの傾向を見ていきましょう。
月齢・年齢別の夜泣きの特徴
同じ「夜泣き」でも、時期によって原因や向き合い方が変わります。今のお子さんの月齢に近いものを見つけて、詳しい記事に進むと解決が早まります。
| 時期 | 起こりやすい夜泣きの特徴 | 詳しく読む |
|---|---|---|
| 生後1〜3か月 | 夕方に理由なく泣き続ける黄昏泣き | 黄昏泣きの原因と対処法 |
| 生後2〜6か月 | 昼夜逆転、夜間の頻回の目覚め | 新生児の昼夜逆転はいつ治る? |
| 生後6か月〜1歳 | 夜泣きのピーク、背中スイッチも重なりやすい | 背中スイッチ対策/0歳の夜泣き対策グッズ |
| 1歳〜1歳半 | 落ち着く子が増える時期。生活リズムの見直しが効きやすい | 今夜から試せる対処法5つ |
| 2歳〜3歳 | イヤイヤ期や環境の変化で夜泣きが再燃しやすい | 2歳の夜泣き、今夜からできる対応 |
生後6か月前後は夜泣きが最も激しくなりやすい時期です。ここで頑張りすぎず、少しずつ生活リズムを整えていくほうが、長い目で見るとママも赤ちゃんも楽になります。
夜泣きが起こる主な原因
原因は一つではなく、いくつかが重なっていることがほとんどです。代表的なものを3つ紹介します。
原因1 睡眠サイクルが未熟
大人より浅い眠りの割合が多く、眠りの切り替わりのタイミングで目を覚ましやすい時期です。
原因2 日中の刺激の整理
お出かけや初めての体験が多かった日は、眠っている間に脳がその記憶を整理して興奮しやすいといわれます。
原因3 生活リズムや環境の変化
引っ越し、入園、下の子の誕生など、生活の変化があった時期は夜泣きが増えやすい傾向があります。
下の子が生まれたあとなど、環境が変わった時期に上の子の夜泣きが一時的に増えることもあります。原因が特定できなくても、環境の変化のせいだと分かるだけで少し気持ちが軽くなります。
逆に、下の子の夜泣きで上の子まで起きてしまう家は、下の子の夜泣きで上の子まで起きる…部屋は分ける?2人目の同室で寝不足を防ぐ工夫で、布団の位置と授乳する場所の決め方をまとめています。
今夜からできる対処法
対処法は月齢によって効き方が変わりますが、共通する土台があります。まずは基本の3ステップから始めてみてください。
STEP1 寝る前の環境を整える
部屋の明るさを落とし、興奮させるようなあやし方は寝る1時間前にはやめておきます。

STEP2 毎日同じ流れで過ごす
お風呂、着替え、授乳や読み聞かせの順番を固定すると、体が「そろそろ眠る時間だ」と覚えていきます。
STEP3 泣いたときの対応を決めておく
すぐ抱き上げるのか、少し様子を見るのか、家庭のルールをあらかじめ決めておくと夜中に迷わずに済みます。
これだけで解決しないことも多いので、より詳しい対処法は月齢別の記事にまとめています。夜泣きで眠れない…ワンオペでも今夜からできる対処法5つでは、ワンオペでも取り入れやすい方法を紹介しています。
対策を始める前のチェック
- 寝る前の1時間はテレビや強い光を避けている
- 朝起きる時間はできるだけ固定している
- 今日の対応が昨日と違っていないか振り返っている
全部を完璧にこなす必要はありません。今日できることを一つ試すだけで十分です。
寝る前の環境づくりには、道具の力を借りる方法も。生活音をやわらげるホワイトノイズマシンなら、寝室に置いておくだけで使えます。
夜驚症との違い・受診を考えたいサイン
夜泣きとよく似ていても、対応が異なるものがあります。突然泣き叫んで呼びかけても反応がない場合は、夜驚症の可能性があります。
目が開いているのに反応がない、汗をかいて心拍数が上がっている、朝になると本人が覚えていない。これらが重なる場合は、一度小児科に相談すると安心です。
夜泣きと夜驚症の見分け方や家庭でできる対応は、夜驚症と夜泣きの違いで詳しく解説しています。
2歳を過ぎても続く夜泣きとの向き合い方
2歳を過ぎての夜泣きは、愛情不足のサインではありません。イヤイヤ期による感情の起伏や、昼間に我慢した気持ちが夜に出やすいだけです。
「ママ」と繰り返し呼ばれて何度も起きるのはつらいものですが、これは成長の一過程です。自分を責める必要はありません。
ワンオペで2歳の夜泣きに向き合うための具体的な対処法は、2歳の夜泣きに今夜からできる対応と寝かしつけにまとめました。
よくある質問
夜泣きを放置してもいいですか?
短時間の見守りは問題ありません。ただし長時間泣き続けて苦しそうな場合は、抱き上げて安心させてあげてください。
2歳の夜泣きは愛情不足のサインですか?
いいえ、愛情不足が原因ではありません。イヤイヤ期の感情の発達や、日中の刺激が影響していることがほとんどです。
夜泣き対策グッズは必要ですか?
必須ではありませんが、ホワイトノイズマシンやおくるみは寝つきを助けてくれることがあります。わが家はホワイトノイズマシンを使っていません。
おくるみも家では使っていませんが、出産入院中に助産師さんがおくるみで包んでくれたら寝てくれたことはあります。0歳の夜泣き対策グッズで、あると助かるグッズを紹介しています。
まとめ
夜泣きには終わりが来ます。今つらい時期も、月齢が上がれば必ず形を変えていきます。今日紹介した対処法を一つずつ試しながら、今のお子さんの月齢に合った記事も参考にしてみてください。
寝不足の毎日は、道具の力を借りるのも一つの方法です。
夜中に何度も起きる生活が続くと、自分の時間はどうしても後回しになりますよね。手が塞がっていても耳は空いていることが多いので、授乳中や寝かしつけの合間にオーディオブックを聴く時間を作っているママも増えています。
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