本文へスキップ
子育てが、ちょっとらくになるノート
戻る

ハイチェアの選び方|長く使える失敗しないポイント

(2026年10月10日更新)
約7分で読めます
ハイチェアの選び方|長く使える失敗しないポイント

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。

  • 離乳食を始めるのに、ハイチェアは本当に必要?
  • 種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない
  • すぐに買い替えることにならないか心配

離乳食を前に売り場をのぞくと、木製もプラスチック製もずらりと並んでいる。値段や見た目だけで選ぶと、足が浮いたりテーブルに高さが合わなかったりして、買い直すことになるかもしれません。

ハイチェアは、肩・腰・股を支えるベルトと、高さを変えられる足置きがあるものを選ぶと長く使えます。

この記事では、木製・プラ製・2WAYそれぞれの向き不向きと、家のテーブルに高さを合わせる目安を紹介します。

もくじ (タップで開く)
  1. ハイチェアが本当に必要な3つの理由
  2. 失敗しない選び方|5つのチェックポイント
  3. ① 5点式または股ベルト付きの安全装備
  4. ② 座面と足置きの高さが調整できる
  5. ③ 耐荷重と対象年齢の長さ
  6. ④ お手入れのしやすさ
  7. ⑤ ダイニングテーブルとの相性
  8. タイプで選ぶ|木製・プラ製・2WAY
  9. 木製ハイチェア
  10. プラスチック・スチール製ハイチェア
  11. 2WAY(ハイ&ロー兼用)チェア
  12. タイプ別おすすめモデル
  13. ストッケ トリップトラップ|成長に合わせて85kgまで使える定番
  14. 大和屋 すくすくチェア|国産木製の安心感
  15. カトージ ハイチェア|コスパ重視ならまずチェック
  16. リッチェル 2WAY ごきげんチェア|ハイ&ローを1台で
  17. 長く使うための小さなコツ

ハイチェアが本当に必要な3つの理由

ハイチェアは「あれば便利なもの」ではなく、離乳食をスムーズに進めるためのとても大事な土台です。理由は3つあります。

1つ目は、姿勢の安定です。赤ちゃんが食べものを上手に飲み込めるようになるには、足の裏がしっかり床や台についていて、背筋がまっすぐ立っていることが重要だといわれます。膝の上やソファでは姿勢が崩れやすく、誤嚥(飲み込みのトラブル)のリスクも上がります。

2つ目は、食事の集中です。決まった場所・決まった姿勢で食べる習慣がつくと、赤ちゃんは自然と「ここはごはんを食べる場所」と認識するようになります。歩き回って食べる癖が付きにくく、食事マナーの基礎が育ちます。

3つ目は、ママの手間が圧倒的に減ること。テーブル付きのハイチェアなら、汚れる範囲が限定されるので、お掃除も楽です。両手も自由に使えるので、自分のごはんを食べながら赤ちゃんに食べさせる、という時間のやりくりがぐっとしやすくなります。

わが家でも、上の子の離乳食は最初からハイチェアであげていました。

離乳食の進め方そのものについては、離乳食の始め方と進め方でも詳しくまとめています。チェア選びと並行して読むと、買うべきタイミングのイメージがつきやすいです。

💡 ハイチェアは「離乳食開始の少し前」に準備するのがおすすめ。届いてから赤ちゃんに座らせて慣らす時間を取れると、初日からスムーズに食事タイムに入れます。

失敗しない選び方|5つのチェックポイント

タイプや価格よりも先に、押さえておきたい基準があります。この5つをクリアしているかどうかで「数年使える」か「半年で買い直し」かが決まります。

① 5点式または股ベルト付きの安全装備

ハイチェアからの転落事故は毎年報告されています。腰だけのベルトだと前にずり落ちたり、立ち上がってよじ登ったりする月齢で危険です。肩・腰・股を支える5点式ベルト、または最低でも股の前にしっかりしたガードがあるモデルを選びましょう。

② 座面と足置きの高さが調整できる

赤ちゃんは半年で別人のように成長するものです。座面と足置きの高さが変えられないモデルだと、すぐに「足が浮いてしまう」「テーブルに肘が乗らない」状態になります。少なくとも座面5段階、足置き3〜5段階くらいの調整幅があると、未就学期まで姿勢を最適にキープできます。

③ 耐荷重と対象年齢の長さ

「成長に合わせて長く使える」とうたっていても、対象年齢が3〜5歳までで終わるモデルもあります。耐荷重80〜100kg級のモデルなら、小学生まで、あるいは大人になっても椅子として使えます。結果的に、1脚あたりのコスパが大きく変わるんです。

④ お手入れのしやすさ

毎食、必ず汚れます。テーブルが取り外し可能か、座面の隙間にごはんが詰まりにくいか、ベルトが洗濯機で洗えるかは購入前に必ずチェックしてください。木目の溝が深いモデルは見た目はかわいいのですが、毎回拭き取る作業が地味につらいです。

⑤ ダイニングテーブルとの相性

家のテーブルの高さに合わせて、座面の最高位がそろうかを確認しましょう。一般的なダイニングテーブル(高さ70〜72cm)に合わせるなら、座面が40〜50cm程度まで上がるタイプがフィットします。逆にローテーブルで食べる家庭なら、ロー兼用タイプや床置きベビーチェアの方が合います。

タイプで選ぶ|木製・プラ製・2WAY

機能チェックがクリアできたら、次は素材とタイプ別の特徴を見ていきます。

木製ハイチェア

長く使える代表格が木製タイプです。重量があるぶん安定感が高く、子どもがよじ登っても倒れにくいのが安心ポイント。デザイン性も高く、リビングに置いてもインテリアになじみやすい一方、価格は2〜4万円台が中心で初期投資は大きめです。

プラスチック・スチール製ハイチェア

軽量で持ち運びがしやすく、価格は1万円前後から選べます。テーブルが大きく取り外しやすいモデルが多く、お手入れの負担が少ないのが魅力。ただし対象年齢が短めなものもあるので、耐荷重と調整幅は丁寧にチェックしてください。

2WAY(ハイ&ロー兼用)チェア

リビングのローテーブルでも、ダイニングのハイテーブルでも使える便利タイプ。下の子が産まれて生活スタイルが変わっても対応しやすいので、ライフスタイルが変わる予定がある家庭ではかなり重宝します。

迷ったときの最短ルート

「ダイニングで毎日3食食べる」「インテリアにこだわりたい」なら木製ハイ。「軽さ・お掃除のしやすさ重視」ならプラ製ハイ。「ローテーブル中心」「下の子も予定」なら2WAYタイプ。家のテーブル環境から逆算するのが一番後悔しません。

タイプ別おすすめモデル

選び方の基準を踏まえて、長年売れ続けている定番ハイチェアを4つご紹介します。どれも調整機能と安全装備が充実していて、はじめての1台にも安心して選べます。

ストッケ トリップトラップ|成長に合わせて85kgまで使える定番

ノルウェー発、世界中で愛され続けている木製ハイチェアの代名詞。座面と足置きを細かく調整でき、生後6か月から大人になるまで(耐荷重110kgのモデルも)使い続けられるのが最大の魅力です。価格は3万円台後半からと高めですが、買い直し不要と考えると長期コスパは優秀です。

ストッケ トリップトラップ

\ 大人になるまで使える /

楽天で見る Amazonで見る

大和屋 すくすくチェア|国産木製の安心感

日本のベビー家具メーカーが手がける木製ハイチェア。座面と足置きの調整段階が多く、ガード・テーブル・ベルトすべて付属。

価格は1万円台後半〜2万円台と、木製の中では手の届きやすい価格帯です。日本の住宅サイズに合わせて設計されているので、リビングに置いたときの圧迫感が少ないのも嬉しいポイント。

大和屋 すくすくチェア

\ 日本の住宅サイズに合う /

楽天で見る Amazonで見る

カトージ ハイチェア|コスパ重視ならまずチェック

豊富なバリエーションと手頃な価格で根強い人気を持つベビーグッズメーカー、カトージのハイチェア。テーブル一体型・木製・折りたたみなどラインナップが幅広く、1万円前後から見つけられます。「初めての離乳食でとりあえず1台」という家庭にぴったりです。

カトージ ハイチェア

\ 1万円前後から選べる /

楽天で見る Amazonで見る

リッチェル 2WAY ごきげんチェア|ハイ&ローを1台で

座面の足を着脱することで、ローテーブル用にもダイニング用にも変身する2WAYタイプ。プラスチック製で軽く、テーブルもさっと水洗いできるので毎日のお手入れがとにかく楽。価格も1万円前後で、生活スタイルがまだ固まっていない家庭の最初の1台に向いています。

リッチェル 2WAY ごきげんチェア

\ ハイとローを1台で /

楽天で見る Amazonで見る

長く使うための小さなコツ

買って終わりではなく、ハイチェアは小さな工夫で寿命がぐっと延びます。

最初の1か月は、食事のたびに座面とテーブルを温かい布で拭き、月に1回はベルトを外して洗うのを習慣にしてみてください。

木製モデルは半年に1回ねじを締め直すと、ガタつきが出にくくなります。シリコンマットや椅子下に敷くダイニングマットを併用すると、床の汚れも気になりません。

そしてもう一つ大切なのは、座らせた時に「いただきます」「ごちそうさま」を一緒に言うこと。ハイチェアが「楽しい食事のスタート地点」だと赤ちゃんが学習すると、自分から進んで座ってくれるようになります。

まとめ|選ぶ基準は「長く・安全・お手入れ簡単」

ハイチェアは離乳食開始から数年、毎日使う土台のアイテムです。5点ベルトで安全に座れて、座面と足置きの調整幅が広く、お手入れがしやすい1台を選んでおけば、買い直しの心配なく学童期まで活躍します。家のテーブル環境とライフスタイルに合わせて、今のあなたに一番フィットする1台を見つけてみてください。

合わせて読みたい



こちらの記事もおすすめ

この記事が少しでも役に立ったら、次の1本もどうぞ。

「ベビーグッズ」の記事をもっと見る