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乳頭保護器はいつまで?外せないまま生後4か月、やめどきの目安と外し方

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乳頭保護器はいつまで?外せないまま生後4か月、やめどきの目安と外し方

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  • 毎回つけて、授乳のたびに洗うのが正直しんどい
  • 外してみると泣いて、ぜんぜん飲んでくれない
  • いつかはやめないといけないのか、分からないまま使っている

毎回つけるのは面倒で、できれば外したい。でも外すと飲んでくれなくて、「このまま一生外せないのかな」と不安になる日もありますよね。

乳頭保護器に、何か月までという期限はありません。体重が増えて、おしっこがよく出ているなら、外せないままでも焦らなくて大丈夫です。

この記事では、やめどきの目安と外す練習の3ステップ、上の子がいても続けられる洗い方を紹介します。

もくじ (タップで開く)
  1. 乳頭保護器は、いつまで使う?
  2. 外すと泣くのは、慣れのせい
  3. 外す練習、3ステップ
  4. 余裕のある授乳で、少しずつ
  5. 直接飲めた日のあと
  6. 使い続けるなら見ておきたいこと
  7. 洗い方と、2個目の選び方
  8. 困ったときの相談先
  9. よくある質問
  10. ずっと使い続けてもいい?
  11. 1歳まで使ってもいい?
  12. 外出先で洗えないときは?
  13. 上の子のときのものを使っていい?
  14. まとめ
  15. 参考にした情報
この記事でわかること
  • 使い始めた理由ごとの、やめどきの目安
  • 外すと泣いてしまう理由
  • 外す練習の3ステップと、上の子がいる日の進め方
  • 使い続けるときに見ておきたいサイン
  • 授乳のたびに洗う、わが家のやり方

乳頭保護器は、いつまで使う?

読者さん
乳頭保護器、もう外せる気がしません…
赤ちゃんを片腕で抱きながら、卓上カレンダーを見て首をかしげて考えているママ

結論から言うと、乳頭保護器に「何か月まで」という期限はありません。やめどきの目安は、乳首の傷が治ったときと、赤ちゃんの吸う力がついてきたときの2つです。

生まれてすぐの赤ちゃんは、まだ吸う力が弱いんです。助産院の助産師さんは、吸う力が強くなってくる生後1か月ごろから、少しずつ外していくことをすすめています。

ただ、生後1か月で外せなくても心配いりません。助産師さんによると、使い始めて2〜3か月ほどで直接飲めるようになる赤ちゃんが多いそうです。

月齢が進んで飲むのが上手になったり、口が大きく開くようになったりして、あとから直接吸えるようになる子もいます。

外す練習を始める目安

1か月ごろ

直接飲めるようになる赤ちゃんが多いのは

使い始めて2〜3か月

(参考:ひだまり助産院「ニップルシールドを止めるタイミング」/ピジョン ぼにゅ育「ニップルシールドを使った授乳に関するママの悩みに助産師が回答」)

乳頭保護器は、短いあいだだけ使うものとされています。ただ、何か月まで、という決まった目安はありません。

いつかはやめたほうがいいのか、迷いますよね。大事なのは、外せたかどうかより、赤ちゃんが育っているかどうか。使っている間は、赤ちゃんの体重の増え方を見ておきましょう。体重が増えて、おしっこもよく出ていれば、外せていなくても大丈夫です。

体重とおしっこの見方は、母乳が足りているか不安なときの5つのサインにまとめています。

(参考:メデラ「扁平乳頭、陥没乳頭や乳首にピアスの穴がある場合の授乳」)

使い始めた理由によっても、やめどきは少し変わります。理由ごとに、外す目安をまとめました。

使い始めた理由外す目安
傷・痛み✅ 傷が治って、くわえられても痛くない
乳首が平ら・へこんでいる✅ 保護器なしでも、赤ちゃんがくわえられるようになってきた
吸う力が弱い✅ 生後1か月を過ぎて、吸う力が強くなってきた
産院の勧め✅ 外してよいか、産院や母乳外来で聞いてみる

(参考:ピジョン ぼにゅ育/ひだまり助産院)

外すと泣くのは、慣れのせい

読者さん
どうやったら外せるの? 外すと嫌がられて、悲しくなる…
腕の中の赤ちゃんが口を離して不思議そうに胸元を見上げ、ママが眉を下げた困り笑顔で見下ろしている

外すと泣いてしまうのは、ママのせいではありません。赤ちゃんが、乳頭保護器の感触に慣れているからです。

乳頭保護器は、乳首の形をしたシリコン製。くわえると上あご(口の中の天井)に当たって刺激になり、吸い始めやすいんです。外したとたんにその感触がなくなるので、戸惑ってしまいます。

(参考:メデラ「扁平乳頭、陥没乳頭や乳首にピアスの穴がある場合の授乳」/ピジョン ぼにゅ育)

いちごママ
上の子のときに産院の授乳指導で勧められて、使い始め、生後4か月の下の子にも毎回つけています。外して何度か試したけど飲もうとせず、泣いたり、不思議そうに乳首を見つめたりしていました。それがこの記事を書いた日に、初めて直接飲んでくれました。次も飲んでくれるかは、まだ分かりません。

ママのほうにも、外しにくい理由があります。傷がきっかけで使い始めた人は、あの痛みを思い出すと、なかなか踏み切れないですよね。傷が治っていれば、そこまで痛みを心配しなくていいといわれています。

1か月健診は、練習を始めるきっかけくらいに考えておけばいいんです。健診までに外せなくても、母乳が飲めて体重が増えていれば問題ありません。ゆっくり進めてかまいません。

外す練習、3ステップ

読者さん
いつまでも使うわけにはいかないから、そろそろやめたい。練習するしかないのかな。

外したいと思ったら、授乳のついでに少しずつ練習していきましょう。1回で外せなくて当たり前、くらいの気持ちで始めてみてください。

余裕のある授乳で、少しずつ

練習でいちばん大事なのは、赤ちゃんの機嫌とお腹のすき具合。大泣きしていると、保護器なしの乳首をくわえる余裕がありません。次の順番で試してみてください。

外す練習の3ステップ STEP1は、大泣きする前に試す。お腹がすいてきたら泣き出す前に保護器なしでくわえさせてみる。STEP2は、飲み始めてから外す。保護器をつけて飲み始める母乳が出てきたらそっと外して直接くわえ直す。STEP3は、泣いたら戻してOK。嫌がって泣いたら保護器に戻して飲ませる次の授乳でまた試す1〜2回で諦めないできない日があっていい 外す練習の3ステップ 1 大泣きする前に試す お腹がすいてきたら 泣き出す前に 保護器なしで くわえさせてみる 2 飲み始めてから外す 保護器をつけて 飲み始める 母乳が出てきたら そっと外して 直接くわえ直す 3 泣いたら戻してOK 嫌がって泣いたら 保護器に戻して飲ませる 次の授乳でまた試す 1〜2回で諦めない できない日があっていい

無理にくわえさせず、上唇に乳首をちょんと当てて、赤ちゃんが自分で口を開けるのを待つのがコツです。

(参考:ひだまり助産院/ピジョン ぼにゅ育)

練習は、余裕のある授乳のときだけで十分です。毎回やろうとすると、ママも赤ちゃんも疲れてしまいます。

上の子がそばにいると、泣く赤ちゃんと上の子の両方を見ることになり、なかなか落ち着きません。練習は、上の子がそばにいない時間の授乳だけにすると、ママも落ち着いて試せます。

練習するのは、こんな授乳のとき

  • 赤ちゃんの機嫌がよく、お腹がすきすぎていないとき
  • 上の子が保育園や幼稚園に行っている間
  • 上の子がお昼寝している間

上の子が起きているときは、いつもどおり保護器をつけて、さっと飲ませてかまいません。

痛みが心配なら、赤ちゃんの口に入っても安心な乳頭クリームを塗ってから試すのも手です。何度試しても吸えないときは、抱き方やくわえさせ方が合っていないこともあるので、助産師さんに見てもらいましょう。

直接飲めた日のあと

1回直接飲めても、次からずっと保護器なしでいけるとは限りません。きのうは飲めたのに、今日はまた泣いて嫌がる、なんてこともよくあります。

切りかえていくときのコツ

  • 保護器なしの授乳を、1日1回、2回と少しずつ増やす
  • 嫌がったら、無理せず保護器に戻す
  • 体重の増え方とおしっこの回数を見て、飲む量が減っていないか確かめる

行ったり来たりしながら、少しずつ直接の回数が増えていけば十分です。直接飲む回数がなかなか増えない時期があっても、赤ちゃんは練習しながら少しずつ覚えていきます。

使い続けるなら見ておきたいこと

使い続ける日も、外す練習をしている日も、気にしておきたいのは赤ちゃんが母乳をしっかり飲めているかどうか。次のサインで確かめてみてください。

しっかり飲めているサイン(全部当てはまれば安心です)

  • 体重が、母子手帳の成長曲線に沿って増えている
  • おしっこが1日6回以上出ている
  • 飲み終わると、満足そうに自分から離れることが多い
  • 乳首が痛くない。乳房に痛いしこりがない

(参考:ピジョン ぼにゅ育「母乳育児でミルクを足すべきかの判断ポイント」)

長く使い続けると、母乳の出方がかたよって、乳房にしこりができやすくなることがあるといわれています。直接飲むときは赤ちゃんが乳輪ごとくわえるので、乳房全体からまんべんなく母乳が出やすいんです。

保護器を使っている間は、授乳のあとに乳房をさわって、かたいところが残っていないか確かめておくと安心です。

⚠️ 乳腺炎かもと思ったら

  • しこりが赤い・熱をもっている・押すと痛い(産院や乳腺外来で診てもらう)
  • ママに高い熱が出た(同じく早めに受診する)
  • 授乳は自分の判断でやめない(飲んでもらうのも大事な手当てです)

(参考:ひだまり助産院/MSDマニュアル プロフェッショナル版「乳腺炎」)

洗い方と、2個目の選び方

洗面ボウルの前で乳頭保護器を両手で洗っているママ。横に黄色い丸いケース

乳頭保護器は、使ったら毎回洗うもの。授乳が1日8回前後なら、洗うのも1日8回前後です。上の子がいると、授乳が終わってすぐ洗いに立てない日も多いですよね。

いちごママ
わが家は授乳のたびに洗浄液で洗って、除菌液につけています。上の子がいても、授乳が終わったらなるべくすぐ。どうしても無理なときは、用事を済ませてからすぐ洗うようにしています。

続けるコツは、乳頭保護器を2個持って、交互に使うことです。1個を除菌液につけている間に、もう1個で次の授乳ができます。上の子に呼ばれてすぐ洗えなかった日も、次の授乳で慌てずにすむんです。

出かけるときは、ケースに1個入れて持ち歩いています。外で使ったらケースに戻して、家に帰ってから洗えば、出先で洗う場所を探さなくてすみます。

黄色い丸いケースと、白い乳頭保護器(24mm)
わが家で使っているメデラの乳頭保護器(24mm)とケース

わが家で使っているのは、メデラのコンタクトニップルシールドの24mm。薄くてやわらかいシリコンでできています。2個目を買うなら、今のものと同じサイズにしておけば迷いません。

メデラ コンタクトニップルシールド

\ 薄くてやわらかいシリコン製 /

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ピジョンの乳頭保護器も定番の1つ。ソフトタイプはサイズがいくつかあるので、今のものが合わないと感じるときに選びやすいです。

どのメーカーでも、乳首の太さに合っていないと授乳中に外れやすくなります。そんなときは、乳首の直径より先端が少し大きいサイズを選び、くぼみを裏返してから乳首に当てると、ぴったりつきやすくなります。

ピジョン 乳頭保護器 ソフトタイプ

\ 乳首に合わせてサイズを選べる /

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(参考:ピジョン ぼにゅ育)

困ったときの相談先

何度試してもうまくいかないときや、外していいのか迷うときは、ひとりで抱えこまずに相談してみてください。相談できるのは、こんなところです。

  • 出産した産院の母乳外来や、電話での相談
  • 地域の助産院(電話やオンラインで相談を受けているところもある)
  • 市区町村の保健センターの育児相談

上の子を連れて出かけるのが大変なら、電話やオンラインで相談できる助産院を探してみてください。対面なら抱き方やくわえさせ方をその場で見てもらえるので、外す練習のコツもつかみやすくなります。

よくある質問

ずっと使い続けてもいい?

体重が増えていて、おしっこもよく出ていて、乳房にしこりや痛みがなければ、使い続けてかまいません。外す練習は、使い続けながら気が向いたときに試すくらいで十分です。

1歳まで使ってもいい?

何歳まで、という決まりはありません。ときどき外して試しながら、赤ちゃんの育ち方を見ていきましょう。

外出先で洗えないときは?

長く出かける日は、保護器とケースを2組持っていくと、もう1回授乳があっても困りません。洗うのは、家に帰ってからまとめてで十分です。

上の子のときのものを使っていい?

破れ・ひび・べたつき・変形がなければ使えます。ただシリコンは、洗ったり除菌したりをくり返すうちに少しずつ傷むもの。いつ替えるかは、説明書で確かめておくと安心です。

まとめ

乳頭保護器に、いつまでという期限はありません。乳首の傷が治ったときや、赤ちゃんの吸う力がついてきたときが、外し始める目安です。

練習は、お腹がすきすぎる前に直接くわえさせて、泣いたら保護器に戻す。その繰り返しで十分です。

外せないままでも、体重が増えておしっこが出ていれば焦らなくて大丈夫。今日の授乳のうち1回だけ、そっと外して試してみてください。

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