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睡眠退行はいつまで?夜中に何度も起きるときの原因と乗り切り方

(2026年10月10日更新)
約5分で読めます
睡眠退行はいつまで?夜中に何度も起きるときの原因と乗り切り方

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  • 昨日まで寝てくれていたのに、急に2時間おきに起きるようになった
  • 授乳してもなかなか寝つかず、朝まで細切れにしか眠れない
  • いつまで続くのか分からなくて、夜が来るのがこわい

昨日まで落ち着いて寝ていたのに、今夜は2時間おきに泣き声で起こされる。理由が分からないままだと、「何か悪いことが起きているのでは」という不安に、ママの寝不足が重なっていくかもしれません。

生後3〜4か月ごろに夜中何度も起きるのは、睡眠退行と呼ばれる発達の一過程です。多くは2〜6週間ほどで、もとのリズムに近づいていきます。

この記事では、今が睡眠退行の時期かどうかを確かめるチェックと、ワンオペの夜を乗り切る工夫を紹介します。

もくじ (タップで開く)
  1. 夜中に何度も起きるのは「睡眠退行」のサインです
  2. なぜ夜中に何度も起きるようになるのか
  3. 今、睡眠退行の時期にいるかどうかのチェック
  4. ワンオペでもできる乗り切り方
  5. 睡眠退行と夜泣きの違い
  6. よくある質問
  7. 睡眠退行はいつまで続きますか?
  8. 睡眠退行がない赤ちゃんもいますか?
  9. ミルクや授乳の回数を増やしたほうがいいですか?
  10. 睡眠退行とメンタルリープは同じですか?
  11. まとめ

この記事でわかること

  • 夜中に何度も起きるのが睡眠退行のサインかどうか
  • いつまで続くのか、月齢ごとの目安
  • 急に夜泣きが増える理由
  • ワンオペでも今日から試せる乗り切り方

夜中に何度も起きるのは「睡眠退行」のサインです

生後3〜4ヶ月ごろに夜中の覚醒が増えるのは、睡眠退行と呼ばれる発達の一過程です。多くは2〜6週間ほどで、もとのリズムに近づいていきます。

終わりが見えないと「一生このままなのでは」と思ってしまいますが、ずっと続くものではありません。

睡眠退行は生後3〜4ヶ月ごろだけでなく、成長の節目で何度か訪れます。

時期特徴
生後3〜4ヶ月ごろ睡眠のサイクルが変化し、夜中に目が覚めやすくなる
生後8〜10ヶ月ごろはいはいや人見知りの発達で、夜中に泣くことが増える
1歳前後歩き始めの興奮や自我の育ちで、寝つきに時間がかかる
1歳半〜2歳ごろイヤイヤ期の始まりと重なり、夜泣きがぶり返す

生後1〜3ヶ月ごろの黄昏泣きを抜けたと思ったら次はこれか、と感じるママも多いはず。その時期の対処法は黄昏泣きはいつまで?新生児が夕方に泣き止まない理由と対処法でまとめています。

なぜ夜中に何度も起きるようになるのか

原因は一つではありません。いくつかの発達が同時に進んでいるためです。

浅い眠りと深い眠りを繰り返す睡眠のサイクルが、生後3〜4ヶ月ごろに大人に近い形へ変化していきます。切り替わりのタイミングで一度目が覚めやすくなり、そのまま寝つけずに泣くことがあります。

視力や聴力が育ち、部屋の物音やきょうだいの気配にも反応しやすくなる時期でもあるんです。これまでは気にならなかった小さな音でも、目を覚ますことがあります。

睡眠退行の最中は昼寝も浅くなりがちです。疲れすぎた状態がかえって夜中の覚醒を増やし、悪循環になることもあります。

今、睡眠退行の時期にいるかどうかのチェック

当てはまるものはありませんか?

  • 今まで寝ていた時間帯に泣いて起きる
  • 抱っこや授乳で一度は落ち着くが、すぐにまた起きる
  • 昼寝の時間がいつもより極端に短い、または長い
  • 布団やベッドに置くとすぐ泣いてしまう
  • 機嫌がいい時間とぐずる時間の差が大きい

1つでも当てはまれば、睡眠退行の時期に入っている可能性があります。これまでのねんねのやり方が急にうまくいかなくなっても、育て方が悪いわけではありません。

ワンオペでもできる乗り切り方

大がかりな対策をしなくても、今のやり方を少し整えるだけで気持ちが楽になります。

今のねんねのやり方は変えなくて大丈夫

睡眠退行の最中に授乳や抱っこでの寝かしつけをやめようとすると、赤ちゃんも戸惑ってかえって寝つきにくくなります。寝かせるときは仰向けで、まわりに物を置かないことだけ守れば、落ち着くまでは今のやり方のままで大丈夫です。

部屋を暗く静かに保っておくのも効果的です。カーテンで外の光を遮り、夜中の授乳もできるだけ照明を落としたまま行うと、赤ちゃんが「まだ夜だ」と感じやすくなります。

ホワイトノイズマシンで換気扇や雨音のような音を流すと、物音で起きる回数が減ったという声もあります。使うときは赤ちゃんから2メートルほど離して置き、耳元での音量は小さめの話し声程度に抑えると安心です。

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昼間に少しでも外の光を浴びておくと、体内時計が整いやすくなります。ベランダに出るだけでも十分です。

家事は昼寝の時間にまとめてやろうとせず、赤ちゃんをベビーベッドやベビー布団にあお向けで寝かせたら、ママもそのそばで横になっておく。それだけでも夜の踏ん張りがききやすくなります。

大人の布団で並んで眠ると、眠り込んだときに赤ちゃんを圧迫することがあるので、寝床は分けておくと安心です。

頼れる人が近くにいれば、数十分でもお願いできると気持ちに余裕が生まれます。

睡眠退行と夜泣きの違い

夜泣きは、理由がはっきりしないまま泣く状態全体を指す広い言葉です。睡眠退行は、そのなかでも発達の節目のタイミングで起こる一時的な変化を指します。夜泣き全体の原因や月齢ごとの目安は夜泣きはいつまで続く?月齢・年齢別の原因と対策まとめで紹介しています。

よくある質問

睡眠退行はいつまで続きますか?

多くは2〜6週間ほどで落ち着きます。1週間ほどで終わる子もいれば、1ヶ月以上続く子もいて個人差があります。長引いていても、成長の途中にいるサインだと捉えて大丈夫です。

睡眠退行がない赤ちゃんもいますか?

はい、はっきりした変化が見られない子もいます。睡眠退行の出方には個人差が大きく、なかったからといって発達に問題があるわけではありません。

ミルクや授乳の回数を増やしたほうがいいですか?

飲みたがるときは、いつもどおり授乳してかまいません。ただし短い間隔で欲しがる状態が何日も続き、体重の増え方も心配なときは、小児科や助産師に相談すると安心です。

睡眠退行とメンタルリープは同じですか?

呼び方は違いますが、どちらも赤ちゃんの発達にともなう変化を指す言葉です。厳密な使い分けにこだわらず、今は発達のためのステップだと捉えると気持ちが軽くなります。

まとめ

夜中に何度も起きる時期は、終わりが見えないと余計につらく感じます。それでも多くは数週間で落ち着いていく一時的な変化です。今夜は部屋を少し暗くする、それだけで構いません。眠れない夜も、赤ちゃんが育っている証だと思うと、少しだけ心が軽くなります。

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